
皆様こんにちは!砂利、砂、砕石、庭販売専門店のグラベルガーデンです。グラベルガーデンは鳥取県を拠点に全国各地のお客様に砂利、砂、砕石をお届けしています。
今回のテーマにある「ドライテック」とは、水を使わずに砂利や砕石を固める新しい施工方法です。従来のコンクリート舗装と比べ、施工が簡単で短時間で行えることが大きな特徴です。近年、DIYブームや環境意識の高まりを背景に、庭や駐車場のDIY素材として注目を集めています。今回はそのドライテックのメリットデメリットについて砂利・砕石・コンクリート製品販売のプロが解説いたします!
【目次】
①ドライテックのメリット
②ドライテックのデメリット
③ドライテックを選ぶ際の注意点
④お庭に関するお悩みは砂利、砂、砕石販売専門店のグラベルガーデン
施工が簡単で短時間
水を使わないため、ミキサー車や生コン車の準備が不要です。また、振動版で締め固めるだけで完成するため、専門的な技術や経験がなくても施工できます。
多様なデザイン
様々な種類の砂利や砕石を使用できるため、和風、洋風など、好みのデザインに仕上げることができます。
透水性が高い
雨水が地面に浸透しやすいため、水たまりができにくく、緑化にも貢献します。
耐久性が高い
固まったドライテックは非常に硬く、長期間にわたって使用できます。
環境に優しい
水を使わないため、水資源の節約につながります。また、コンクリートに比べてCO2排出量が少ないことも特徴です。
施工後の修正が難しい
一度固まってしまうと、修正が困難です。そのため、施工前に十分な計画を立てる必要があります。
滑りやすい
雨の日など、表面が濡れている状態では多少滑りやすくなるため、注意が必要です。
雑草が生えやすい
目地の部分から雑草が生えやすいというデメリットもあります。定期的なメンテナンスが必要となります。
凍結時の強度低下
寒さの厳しい地域では、凍結と融解を繰り返すことで強度が低下する可能性があります。
用途
ドライテックは、庭や駐車場など、比較的負荷の少ない場所での使用が適しています。
土壌の状態
地盤が軟弱な場所や、地下水位が高い場所では、施工できない場合があります。
気候
気温が低い地域や、降水量が多い地域では、耐久性が低下する可能性があります。
ドライテックは、手軽に美しい空間を演出できる魅力的な素材ですが、メリットとデメリットをしっかりと理解した上で、ご自身の庭や駐車場に合った施工方法を選択することが重要です。
皆様いかがでしたでしょうか。砂利、砂、砕石販売専門店グラベルガーデンでは、ご用途に合わせた砂利・砂・砕石・コンクリート製品についてのご相談を無料で行っております。砂利敷きの施工をご検討でしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
専門業者でお困りの方はWEB・電話にてお気軽にご相談ください。それでは、良い一日をお過ごしください♪