砂利敷きの施工方法

砂利は、庭や駐車場、玄関先など、さまざまな場所に敷くことができます。DIYで砂利敷きを行う際には、以下の工程を参考にしてください。
施工は8ステップ
1. 敷きたい場所の面積を測る

まずは、敷きたい場所の縦横の長さを測り、面積を測ります。面積がわかれば、必要な砂利の量を計算することができます。
縦×横のmで平米数を計算します。
2.砂利の必要量を決める

厚さ(高さ)を決め、面積×高さを計算し、立米㎥を出します。砂利の厚さが、5cm~10cm程度になるのが目安です。
砂利が細かいもの、粗いものにより、量が異なっります。それぞれにおすすめの高さがありますので、詳しくはお問い合わせください。
3.雑草を抜く
敷きたい場所に雑草が生えている場合は、根っこから抜き取ります。
雑草が残っていると、砂利の間から生えてきてしまいます。
4.整地する

雑草を抜いたら、地面を平らに整地します。スコップやレーキ(トンボ)又は転圧機を使って、地面の凹凸をなくします。
転圧機はホームセンターなどでも手動のものが手に入りますし、電動工具をレンタルできるお店や各建材屋にて転圧機をレンタルする事も可能です。
5.防草シートを敷く

雑草が生えてこないように、防草シートを敷きます。防草シートは、シート同士が10cm程度重なるように敷き、敷きピンで固定します。
この防草シートを敷く工程をしておくことで完成後の見栄えも良くなります。
6.砂利を敷く

防草シートを敷いたら、砂利を敷きます。厚みが一定になるように均していきましょう。砂利の厚さは、5cm~10cm程度が目安です。
7.転圧する
砂利が固まるまで、転圧機で転圧します。転圧することで、砂利が密着して、雑草が生えにくくなります。
8.仕上げをする
転圧が終わったら、仕上げとして、砂利の表面をならします。
施工が不安な方は当社にお任せください
ご自身で施工するのが不安な場合は、弊社にご依頼ください。弊社では、砂利敷きの施工も承っております。経験豊富なスタッフが、丁寧に施工いたしますので、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。